丹沢・円山木沢と大滝沢
Enzangi River
2007年7月28日 天候：晴のち曇
このページは、サムネイルの小さな絵をクリックすると大きな画像を表示します。
丹沢・円山木沢と大滝沢
Enzangi River
2007年7月28日 天候：晴のち曇
このページは、サムネイルの小さな絵をクリックすると大きな画像を表示します。
|
|||||||||||||
| この沢は形の綺麗な滝が多い。 特に中流部に大きな崩壊で沢が開け、そこに突き出したような岩に滝が懸かっていて、それがなかなか美しい。 トユ状の滝が3つほど続く場所を右から巻くと、主な滝場は終わりになる。 沢の最後には登れない涸滝があって、右の尾根から巻き、そのまま尾根を登って本間ノ頭の先の小ピークに出る。10:45。短いが結構楽しい沢である。 帰りは大滝沢を下る予定で、三峰を丹沢山の方向に辿る。 本間ノ頭、円山木ノ頭、太礼ノ頭を併せて三峰と総称するが、 この三峰の稜線は樹林も綺麗でなかなか良い感じである。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
大滝沢の下降は、先ず丹沢山の手前から尾根の斜面を下る。 この辺りは崩壊地が多く、下手な所を下って崩壊地にぶち当たると厄介なので、下りには気を使うが、うまい具合に変な所には行き当たらず大滝沢に下り付く。 大滝沢自体はその先いわゆる早戸ノ大滝まで2、3の小滝が有るだけで、簡単に下れる。大滝着12:45。 早戸ノ大滝は落差50m。落差だけなら丹沢にはこのくらいの滝はほかにも有るが、水量、形、周囲の雰囲気など入れると、やはり丹沢随一の名瀑の風格である。 大滝までは見物に来る人も多く、あまり良くはないが道も付いていて、そこからは楽に下って行ける。車に戻ったのが15:30。 車で靴下を履き替えようとしたら、白い靴下が血で赤く染まっている。 しまった、やられたと思ってズボンを上げて見たら、果たしてヒルが足首の上に喰らい付いている。 それも何と両足に5匹も。 早戸川流域はヒルの多い所だが、油断してしまった。 ヒルに噛まれた痕は血が止まらなくなる。 今は痒くて仕方がないが、掻くとまた血が出て来るので、じっと我慢・・・ |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)