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今回はNさんと一緒。 富士山と南アルプスの良く見える所ということで行ってみた。
紅葉は終わっていて、天気も曇り空ではあったが、広々とした笹の尾根は良い感じで、一応展望も楽しむことはできた。
上日川峠の駐車場に車を停めて出発。6:40。 まだ紅葉が残っているかと期待していたのだが、もうほとんど終わっている。
大菩薩峠着7:50。 大菩薩峠からは大菩薩嶺に向かう人の流れとは逆に南へと向かう。
熊沢山を越えると、この先石丸峠から狼平までの間は、笹に覆われた展望の良い尾根道が続く。
どんよりとした曇り空ではあるが、富士山や南アルプスの方は何とか見渡せる。富士山は一旦は白くなったのだが、あいにくその後雪が溶けてしまったようで、黒々としている。
見渡す足元には紅葉した唐松の斜面が広がる。 石丸峠着8:50。さらに狼平までも背の低い笹を掻き分けながらの道が続く。
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唐松の広がりの向こうに富士山
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奥多摩方面を望む |
石丸峠の先からの熊沢山
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狼平と小金沢山
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唐松と笹の山肌
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狼平を見下ろす
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笹原の中の道
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赤い実
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狼平から小金沢山の間は、樹林の中の岩の多い山道。 鬱蒼とした樹林ではなく、立ち枯れの木や倒木が多くて何となく荒れた感じがする。
小金沢山着10:30。 頂上からは富士山や奥多摩方面が見渡せるが、展望はむしろ頂上からさらに15分くらい行った先の広いい笹の斜面が良い。今日はここまでとして引き返す。
帰りは石丸峠から下る道を通る。ここも笹原の中の気持ちの良い道。 一旦日川まで下り、もう一度登り返して上日川峠に戻ったのが14:40。
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小金沢山からの展望
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富士山を望む
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霞む山並
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下りの尾根にて
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