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中央線の藤野駅から和田行きのバスに乗り、鎌沢入口のバス停で降りる。
7：40。 ここから鎌沢方面は橋が落ちて通行止めとなっているが、歩行者は仮橋ができていて通れるようになっている。
車道から登山道に入ると雪道となるが、登山者は多いようで、踏み固められたしっかりとしたトレースができていて歩くのは楽である。
生藤山へ登るこの尾根は桜の名所となっている。確かに桜の木が多いが、立っていた看板を見ると、何とかいう病気で花が咲かなくなってきており、回復への努力を進めているとか。
三国山着9：55。ここはなかなか眺めの良い所で、富士山が正面に見え、大菩薩連峰から、遠く南アルプス南部まで見渡せる。
三国山のすぐ次のコブが生藤山。 ここも富士山が良く見える。生藤山10：15。
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登山口の鎌沢集落風景
この辺りは茶畑が多い
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三国山からの富士山
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三国山からの南アルプス南部
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生藤山からの富士山
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生藤山から醍醐丸方面への稜線は雪も深くなるが、ちゃんとしたトレースが続いている。
ちょっと表面が硬くなってつるつるするが、アイゼンを着けるほどでもなく比較的快適に歩いて行ける。
醍醐丸まではけっこう長いが、アップダウンもあって雪に覆われるとそれなりに変化のある退屈しないコースになっている。
醍醐丸着12：15。
醍醐丸から和田峠へ下り、登り直すと陣馬山。 13：30。 陣馬山頂上部は木が少ないので雪原状となっており見晴らしも良い。
陣馬山からは西に延びる一ノ尾尾根を下り、和田のバス停に降りたのが14：35。
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連行峰付近の尾根道
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醍醐丸付近の杉林の道
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陣馬山から南西方面の眺め
富士山がかすかに霞んで見える
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陣馬山から西方の眺め
奥に見えるのは大菩薩連峰
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